妊娠中の胎教。赤ちゃんに何を話す?話しかけるコツと声掛け例

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実際に声かけしよう!赤ちゃんの成長に合わせた声かけ例

お腹の中の赤ちゃんは、身体や五感に関しては十月十日かけて成長していきますが、精神は、妊娠初期の段階からしっかりとした一人の人間として確立されている状態だと考えていいと思います。

自分の子供の頃って、大人に子供扱いされたりすると、そんなに子供じゃないんだけどなぁ…なんて思ったことなどありませんでしたか?

私は、妊娠前からOTEIRE式 胎教からを取り入れていたこともあって、妊娠中から、生まれたとき同然に一人の人間として赤ちゃんが存在していると感じていました。特に6か月以降は、ママとはハッキリ別の人格なのだと理解することができました。

まずは、この地球上で親子として出会うことに対して「初めまして、よろしくね♡」の挨拶から。そして、どんどんお互いの感じていることや思いを共有していきます。人同士が仲良くなっていくためのコミュニケーションと同じです。

一心同体なので、行動や五感で感じることは共有していますよね。でもそれに対しても感じることや思うことが違う場合もあるので、話しかけたり、赤ちゃんの声に耳を傾けると面白い反応が聞けたりします。

中でも赤ちゃんが一番望んでいるのは、ママが自分らしく幸せでいてくれることと、自分のいる環境が円満で気分のいいリズムであること。妊娠中は内面を見つめられるいい機会なので、自分を大切に慈しんであげてくださいね。

赤ちゃんは、この地球に何らかの意図をもち、身体をもって生まれてきます。その子の個性を感じるためには、ママ自身が自分の個性や特徴を理解してまっすぐ生きている必要があります。そうすることで、赤ちゃんが自分とは全く違う個性で、どのように人生を生きていくのかも全く違うということが分かるからです。

一般的な赤ちゃんの成長段階に合わせた声掛けも進められていると思いますが、赤ちゃんの言いたいことをこちら側も理解できるとよりコミュニケーションが楽しいですよね!声を掛けたらお返事を感じ取ってみるようにしましょう。

OTEIRE式 胎教を取り入れると、ママの感性が磨かれて、言葉より深いところでの赤ちゃんとの交流ができるようになります。その後の子育てにも役立ちますし、人格を大切にしてあげることで個性の時代と言われている今を生きるための力を花開ける子になっていきますよ。

赤ちゃんはママの声が大好き!日々の生活での声かけ例

ママが自分のことを思って優しく話しかけてくれる時間って、赤ちゃんにとって愛情を感じる時間になるはずですよね。子供に話しかけるときって、自然と声が高くなったり、柔らかくなったりしませんか?

人間は無意識に相手に届くようなトーンで話しているということを、以前ボイストレーナーの先生から聞いたことがあります。言葉も大切ですが、それ以上に相手に伝わる印象は声のトーンだったりします。

ちょっとイライラしたトーンで「ありがとう」と言われても、逆に違和感があったりしますよね。それは言葉の裏の感情を読み取っているからなんです。それならそうと言ってよ、と思うこともありますが、言ってる本人も言葉と気持ちが裏腹なことに気づいていないことがあります。

OTEIRE式 胎教では、睡眠のこともとっても大切に扱っているのですが、寝る前のワークで感謝をノートに20個書いて寝るということをします。書くことや寝る前に感謝することにも意味があるのですが、それ以上にこれを書く意味があります。

毎日感謝を書いていると、こり固まっていた感情の畑が柔らかくなっていき、感謝と逆の感情が浮かび上がってくる来ることが多いのです。例えば、不満、怒り、悲しみ、否定、などなど…そういった感情ってなかなか見たいものではないですよね。

だけど、その感情が出てきた時がチャンス!しっかりと向き合って感じて、手放していくことができます。感じたことを、きれいに浄化していくときにOTEIRE式 胎教のお肌へのタッチング技術を使うのですが、これによって脳の中から気持ちよくスッキリと解放されていくことができます。まるで魔法のような感覚です。

感情のわだかまりがクリアになっていった時、周りの人に対して、赤ちゃんに対して、両親に対して…はじめて本当の感謝の念が浮かんできたりするものです。声というのは音の周波数ですが、感謝してる状態が最も高いエネルギーの周波数だといわれています。

赤ちゃんに声掛けをするときは、自分の声のトーンがどんなものなのか、ぜひ意識してみてくださいね。ママの心の状態を声からも感じとって寄り添ってくれている赤ちゃんって、とてもすごい存在なのです。

大切なのは赤ちゃんとママがリラックスして過ごすこと

赤ちゃんに対する声掛けにおいても、言葉選びよりも、声をかけえるママの心の状態が大切であると書いてきました。一心同体で繋がりながらも、別々の意識であるママと赤ちゃん。

現代は情報過多で、頭を使って考えることに偏っているけいこうがありますが、妊娠中は身体と心に目を向けやすいときです

私は、妊娠と出産を体験する前までは、子供ができたら自分の自由がなくなってとてつもなく大変なんだと思ってっきました。しかし実際に妊娠してみると、赤ちゃんがいることで、心の奥に溜め込んでいた感情に気づかせられて自由になれることを教えてもらえたり、健康面でも生活習慣を変えるキッカケをくれたりなど、すごい役割をしてくれていることが分かりました。

赤ちゃんは、どんな時もママの味方です!なんだか心強いですよね。

妊娠中は身体がゆっくりとした動きを求めることが多いと思います。身体感覚を大切にして、リラックスして過ごしてみてくださいね。ママがゆるむのと同時に、羊水の中の赤ちゃんもふわふわ気持ちよくしている姿が浮かんできますね。

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武吉 恵

福岡県生まれ。13歳から単身海外に渡り、現地の学校へ通う。帰国後、美容部員を経験後、LAや日本の芸能界にて様々なエンターテイメントのヘアメイクを経験。人間の本質的な生き方への関心から、教育ベンチャー企業を共同経営し、セミナー、イベントのディレクションなどの組織運営に携わる。現在は、一児の母となり、豊かさの価値観が一変する。人の本質的な魅力を引き出し、想像を超えた生き方までシフトチェンジさせる。OTEIREという技術と共に、潜在性を生かすメイクをおこなっている。これからの時代に必要な「感性」を呼び起こすマスター教育プログラムの開発、運営にて活動中。

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