なぜ睡眠は質が重要なのか？
こんにちは
快眠OTEIRIST 若原しづこです
前回の記事、【管理職必見】短い時間で質の良い深い睡眠を手に入れる快眠OTEIREとは？短時間睡眠をお読み頂きますとなぜ質が重要なのか？がお分かり頂けると思いますが、改めて質の重要性を書きたいと思います
そもそも睡眠の研究はここ最近明らかになってきている分野であり、まだまだ解明できていないところもありますが、分かってきていることも多くあります
長く寝れば疲れが取れるのか？
もうそんな考えは今の時代古いかもしれませんね。短時間でも質が良ければ脳疲労、肉体疲労、心の疲労もすっきりしますし、睡眠には本来その役割があります
そもそも質ってなに？
睡眠中に行われる脳、身体、心のメンテナンス、睡眠に必要なホルモン、覚醒に必要なホルモン、睡眠の深さと浅さのバランス、そして、自律神経の切り替えが上手くできること。これらがスムーズに行われることが良質な睡眠の質につながっていくことになるのです。
これらを手に入れるためには、日頃の食事、生活習慣、生活リズムの見直し、そして、睡眠の質を上げてパフォーマンスを良くしていくという意識が大切。知識と実践する力が重要になってきます
快眠OTEIREでは、日常習慣の基礎になるセブンキー、そして、外面から施術をするアプローチがあります。1度の施術で脳、身体、心までもすっきりし、正に短時間で理想の睡眠を獲得することができるのです。東洋医学に基づいたタッチングや独自のリズム、手からのエネルギーをお顔からのアプローチで瞳は大きく、小顔、若返り、運気のあるお顔立ちへと進化しあなたの持つお顔の本来のポジションへ戻ります
睡眠の質を高める食品と栄養素はどんなものがあるの？
みなさんも聞いた事があると思いますが、栄養を摂取する上での合言葉があります
｢まごわやさしい｣
｢ま｣豆類、｢ご｣ごま(種実類)、｢わ｣わかめ(海藻類)、｢や｣野菜、｢さ｣魚、｢し｣しいたけ(きのこ類)、｢い｣いも類を摂ることからはじめてみよう！
食事って家庭からの連鎖でもあったり、自分の食べたい物だけを食べたり、とりあえずお腹を満たす為に食べたり、そこれで良いと思われている物も実は自分の体質に合っていなかったりします…
これを機会に｢まごわやさしい｣を合言葉に食材を選ぶ際の目安にしてみるとバランスが取れた食事を自然と摂ることができますね。是非、意識してみてください
さぁ、食の合言葉を知ったところで、睡眠の質を上げるのに必要な食品と摂取する時間を知っておきましょう
睡眠の質を上げていく上で、睡眠ホルモンを作り出すことは必須です。ではどうやって作るのか？最大のポイントは、睡眠ホルモンは朝食の栄養素で作られる！ということ。
栄養素は、トリプトファン、ビタミン、ミネラル、そして、炭水化物。
最近の研究結果で分かってきていることは、不眠症の症状は栄養不足に関連していることが分かってきています(お茶の水女子大学研究)2020年報告。特に成人男性では、食物繊維、ビタミンC、亜鉛が不足していることが不眠症の症状と関連している結果になっています
では、その栄養素のトリプトファンはどのような食品に含まれているのでしょうか？
タンパク質に多く含まれています。豆製品、卵、赤身の肉、乳製品などにも多く含まれています。また、タンパク質だけではその効果を発揮できないため、それと同時にビタミンやミネラルを摂取しましょう
また、朝食は起床1時間以内に摂るのが理想です。栄養を摂取という意味だけではなく、体内時計のリセットにもなりますし、体型管理、血糖コントロール、そして、ホルモン分泌、質の高い睡眠へと繋がります
とは言っても、朝食を食べられない方、食べる時間があるなら寝ていたいという方もいらっしゃることでしょう
そんな方にハードルを下げ、長く続けて頂くための簡単なメニューがあります
それは…日本のお味噌汁です
お味噌は大豆が原料であり、トリプトファンが含まれています
そこに、卵や野菜、ワカメ、乾物の海藻などを入れるだけでぐっと栄養価が増します
お味噌汁を朝イチの身体の中に入れることで、消化器官が活発に動き出し、それに伴い脳が目覚めていく、体温が上昇。エンジンがかり、朝からエネルギッシュに仕事をこなすことができますね！
どうでしょう？できそうですか？
これができたら、おにぎりなどの炭水化物も一緒に摂取する。もう、花丸ですね！
食事を意識することは、寝付きが良くなったり、体が軽くなり、肌の状態が良くなったり、笑顔が自然と増えたりし始めます
食は目から、心で感じて頂く。感謝の気持ちで頂けたら最高ですね！
なんていつも思っています
食事だけでは変えられない睡眠の質は、快眠OTEIREでカバー！
ただ！食事「だけ」を変えても睡眠が変わらない…
そんな方は実は多いのではないか？と感じています
現代社会はパソコンやスマホで目を酷使する環境があり、常にブルーライトを浴びている。ご近所を歩けば、24時間のスーパーやコンビニがたくさん…生活リズムが乱れる環境は整っているのです
こういった環境から私達の、生活リズムの乱れや仕事をしているとそう簡単に生活リズムを整えることは簡単じゃないことも多々あるでしょう
食を意識しても変化を感じられないのならあなたは自律神経が乱れてしまっているかもしれません。寝付けない、起きられない、朝食が食べられない、なんとなくダルい、やる気が起きない、会社へ行きたくないと感じるのはそのせいかもしれません。
快眠OTEIREは、そんな乱れた自律神経を整えることが可能です
東洋医学に基づく、タッチング、独自のリズムによりまどろみからの深い睡眠へと導き、脳疲労、肉体疲労、心の疲労を1度で解消。強制的に全ての情報や思考をシャットアウトします
例えば、パソコンなんかも動く速度が遅くなったり、フリーズした時って、1度シャットダウンしませんか？人間も同じ。
自分の意識ではコントロールすることはできません。人の手を借りて、乱れた自律神経を整えるそのメンテナンスが人間にも必要なのです
睡眠の質向上におすすめの食事と時間とは？
食に気をつけていても食べる時間がバラバラでは睡眠の質や体内時計を乱してしまいます
朝、昼、夜の食事に限らず、色々なタイミングで食事を摂られている方もいらっしゃることでしょう
上記にも書きましたが、朝食は夜の睡眠ホルモンを作る原料を作りだします(➕太陽の光)
その他の理由として、前日の夕食から朝食までの時間は長いです。例えば、夜7時にご飯を食べた後、次の日朝7時の朝食だとしたら、12時間もの間空いていることになります。朝食を摂ることで、身体の細胞、腸内、脳に対して朝ですよ〜とスイッチを入れてあげることの役割もあるのです
中途覚醒や寝付きが悪い方、睡眠が浅い方は、睡眠ホルモンが十分に分泌できておらず、栄養が足りていない可能性がある為、是非、朝食を取り入れてみてくださいね
具体的には、和食と言われる代表的な朝食が栄養素的にベストなのですが、焼きたてのパンなども朝食に食べると幸せですよね
ここで私の朝食を実際の写真でご紹介したいと思います
基本、白米を食べていますが、玄米や五穀米などもいいですよね！パンも大好きですが、グルテンという成分が腸内環境を荒らしてしまうので私は、たまにしか食べません。食べたとしても玄米パン、五穀パン、胚芽など、黒色系のパンを積極的に摂取するようにします
食器も何個も使わずに、ワンプレートにすることで程よい量を摂取できますし、タンパク質、ビタミン、ミネラル、炭水化物とバランスよくセッティングできるので、映えというよりは自然と食品を配置できるのは、このワンプレートの良さでもあります
こんなに〜と思うかもしれませんが、私も最初はできませんでした。少しの意識と実践の積み重ねでした。ご自分のできる範囲で1つずつ取り入れてみるとそんなにハードル高くないのでチャレンジしてみてくださいね！食は習慣であり実践が大切です。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
食事、栄養、食べる時間がこんなにも睡眠に影響を与えているとはなかなか思えないですよね
でも朝食を取り入れること、栄養素を意識することで本当に睡眠の質が変わりますし、また、合わせて、快眠OTEIRE をご自分のメンテナンスに取り入れることで、あなたの睡眠は劇的に改善されるでしょう！
睡眠が改善された暁には、疲れ知らずの体になり、身軽でフットワークも気持ち軽く、仕事へのパフォーマンスや意欲、集中力や判断力、柔軟性のあるお人柄、そして、本来のご自分に戻られ、会社やご家族、恋人とのコミニュケーションにイライラすることも減ってくるでしょう
あなたの未来は睡眠で明るくなる！そう信じて止みません。
最後までお読み頂きありがとうございます。